2021/01/17 15:40

小型犬のお散歩量って? ~愛犬のストレス発散とお散歩マナー~

いつもブログをご覧頂き有難うございます。

 



今回のご紹介は小型犬のお散歩量っていったいどのくらい必要なの?

についてご紹介する記事です。


大型犬と異なり体格、体力の小さい小型犬ですが、やはりお散歩は健康管理にとっても大切です。 

1.お散歩の必要量って?

では一日に必要な運動量ってどのくらいでしょうか。


 犬種や個体差にもよりますが、小型犬でももともと狩猟犬であったダックスフントやミニチュアシュナイザー、ジャックラッセルなどはもともとは狩猟犬なので運動が大好きです。


最低でも12回、30分から40分程度のお散歩が必要と言われています。

 

小型犬の中でもひときわ小さなチワワやトイ・プードル、マルチーズなどは多くの運動は必要ないとされますが、それでも12030分程度の散歩が必要です。


お散歩は、お留守番の多い日頃のストレス発散や体力、筋力強化などの健康維持、社会性を身に着ける、飼い主とのコミュニケーションに効果的です。


ただし、子犬のうちはまだ骨格が形成されていないので、生後6か月を過ぎた頃から徐々に散歩に慣らしていくのが良いようです。


お散歩から帰宅してワンちゃんが気持ちよさそうに寝ているようならお散歩量は十分です。


2.お散歩のマナー


飼い主の横にピタッとついて歩く脚側歩行は必要なく、お散歩は楽しく運動するのが一番です。

お散歩途中で早歩きしたり、公園でボール遊びなどして変化をつけるのが理想です。


但し、リードを引っ張ってぐいぐい自分本位に進んでいくのは困りものです。

そのような時はリードを引っ張ったらすぐに止まり、ワンちゃんに引っ張ったら前に進めないことを理解させるのがポイントです。

 

引っ張られたらグイッとリードを引くのはワンちゃんの首を痛めてしまうので禁物。

あくまでも引っ張ったら前に進めないことを理解させてあげることが大切です。

 

お散歩に持っていくものとしてペットボトル、排せつ物を拾いとるビニール袋、おもちゃ、ごほうびのおやつ、ティッシュなどを携行すると万全です。


3.季節ごとのお散歩


節によってお散歩する時間帯は変えてあげましょう。


夏はアスファルトが50度にもなるので、早朝と夜間、逆に冬の早朝はまだ暗く気温も低いので、ヒートショックを起こさないよう、外出する前に寒さに慣らしてから、防寒着などで寒さ対策をしてあげて下さいね。



~近所のドッグラン早朝の風景